ご挨拶
げんきっず 大砂土放課後児童クラブの母体は、平成22年2月設立のNPO法人GENKIDS(げんきっず)です。
子育て支援を望む家庭や地域の児童福祉に対して、児童福祉法の理念と経験をもとに、子どもの健全な心身の発達を推進するため、保育や子育てに関する活動、及び保育情報の発信を行っております。その活動の場として「入所する児童の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することに最もふさわしい生活の場」となるべく環境整備を進め、さいたま市立島小学校区内に、平成22年2月1日しまっ子放課後児童クラブを開設いたしました。その後、平成25年4月、同地区にしまっ子第2放課後児童クラブを開所、続き平成26年4月1日、北区つばさ小学校学区内にげんきっずつばさ放課後児童クラブを開所いたしました。
平成27年3月1日新たに開所いたします「げんきっず大砂土放課後児童クラブ」は、法人として4番目の児童クラブとなります。
これまでの経験を生かすとともに、北区大砂土小学校地区の地域に密着した児童クラブとなるように安全性を最優先するとともに、子どもたちが集い、くつろげる場所、毎日自発的に来たくなる場所として、豊かな放課後を提供いたします。
年間1600時間にもなる放課後と夏休みなどの長期休み期間を子どもたちの価値ある時間とすべく、職員一同、今後とも努力してまいります。
特定非営利活動法人GENKIDS
代表理事 柿澤 倫雄
< 保育方針 >
☆思いやりのある子
☆考え抜く力をもった根気のある子
☆何事にも興味をもって挑戦する子
学習からの知識や体験・経験の中から「真の生きる力」を育んでもらいたい、そしてみらいへとつなげる時間をすごしてもらいたいとの思いです。
放課後児童クラブは、子どもたちが「ただいま」とランドセルを置いたら、ほっと自分を取り戻せる家庭的で安心できる空間です。現代社会の中で、子どもはさまざまなストレスをかかえています。
学校でこんなことがあった、友達とけんかした、先生に怒られた、勉強が難しかった、などさまざまな出来事を、まわりの大人に受けとめてもらうことにより、安心し自分らしさを取り戻します。
保護者の皆様が仕事をがんばっている間、お子さんを安全にお預かりすることはもちろんですが、保護者の皆様の代わりになって、子どもの心の動きにそった援助ができるようにこころがけます。
また、児童クラブは1年生~6年生までいるので、縦の人間関係を構築することもできます。
指導員との信頼関係のもと、子ども同士が仲良く、互いに認め合い向上していけるような集団作りを目指します。